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笑い男
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2014年7月31日木曜日
たとえば薔薇___コクトー、三島、そして大江健三郎
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大江健三郎の『宙返り』を読んでいます。これも手強い。大江の小説では数少ない三人称の叙述であることで、ちょっと勝手が違う感じがする。そもそも、冒頭からして、状況が具体的に絵として描けない。で、ちょっと閑話休題。「薔薇」の話です。 『燃え上がる緑の木』第二部「揺れ動く」は主人...
2012年5月2日水曜日
「笑い男」再び___「笑い男」とは何か
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前回私は、「笑い男___その用心深い入れこ構造と表現の重層性」の中で、「笑い男」と「コマンチ団」の「団長」をアメリカインディアンのメタファーとして解釈した。その解釈は間違っていないと思うが、それは「サリンジャーの読み方」の第二層目としてそうも読める、というべきで、これはやはりもう...
2012年2月15日水曜日
「笑い男」___サリンジャーその用心深い「入れこ構造」とテキストの重層化
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このところサリンジャーに嵌まっております。深沢七郎を書くためにちょっと寄り道、のつもりが、こちらがメインロードになりそうです。でも、本格的にサリンジャーを書くためには、やはり原文にあたる必要があって、テキストがそろうかなぁ、とためらっています。なぜはまったかというと、たぶん、ミス...
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